定時で帰る方法!仕事を減らす『やらないことリスト』の作り方

時間管理術

ママ業しながらフルタイムなんて、無理…」
そう思っていませんか?

でも、子どもにはお金がかかる。
「働かない」という選択肢は、今の私にはない——!

そんなあなたの気持ち、すごくよくわかります。
だって、私も同じだから。

本当はいつか仕事を辞めたい。
でも、今は辞められない。
それなのに、毎日がしんどくて…💦

そんなあなたに伝えたいことがあります。
「その仕事、やらない」という選択で、少し気持ちが楽になるかもしれません😊

今回は、フルタイム歴15年の私が実践している
「絶対に定時で帰る!」ための行動術をお伝えします!

「定時退勤なんて無理」が当たり前だと思っていませんか?

そもそも「やらない仕事リスト」とは?

フルタイムで働いていると、必ずぶち当たるのが「残業」
そう、仕事が終わらないんです。

でも、実は終わらせる方法もあるんですよ!

私はこの「残業」を限りなく減らし、
平日8:30〜17:00の勤務時間内で仕事を終わらせています。

時間外に働くのは、1日たったの10分程度。
きっちり定時退勤が、ほぼ毎日できています✨

そのために取り入れたのが——
「やらない仕事リスト」を作ること!

このリストを作るだけで、定時に帰れる日がグンと増えるんです。


  • 何でも自分で抱え込むから、時間が足りなくなる。
  • 「やらない」と決めることは、自分の時間と集中力を守るための戦略。
  • 「やらない=サボり」ではありません!

まずは、本当に必要ないことから、少しずつ削ぎ落としていきましょう😊

私がやらない仕事・習慣【具体例】

  • 無駄な会議・雑談参加
  • 必要以上に周囲を助けない
  • 業務時間外の会議はお断りする
  • 仕事の出来は8割でOK!
①無駄な会議・雑談参加

タブレットで情報を共有すれば、時短になります。
私たちの職場では、同じフロアにいてもグループLINEでやりとりすることも。
情報はしっかり共有しつつ、無駄な会話や立ち話に時間を取られないように工夫しています。

こうすることで、自分の仕事に集中できる時間がグッと増えますよ!

②必要以上に周囲を助けない

えっ、助けないの!?ひどい!」と思われるかもしれませんが、
私はまず、「自分が助ける立場か?」をしっかり判断するようにしています。

良かれと思って手を出したことが、
・相手の成長を止める
・ただのフリーライダー(依存)を生む
ことにつながることもあるからです。

本当に必要なときは、全力で助けます!
でも、「助けグセ」がついてしまうと、自分の時間がどんどん失われます。

③業務時間外の会議はお断り!

私は定時以降の会議には出ません。

最初は少し勇気がいりますが、
「定時以降に会議を設定すること自体、おかしいのでは?」というスタンスを、ブレずに貫いています。

そうしているうちに、周囲の意識も少しずつ変わってきました。
大事なのは「やらない」と決めたら、貫くこと!です。

④仕事の出来は8割でOK!

もともと完璧を目指すタイプでしたが、
これを手放したことで一番の時短につながりました。

・「ここまでやっておいたら明日ラクだから…」
・「みんなやってるし、私も…」

そんな気持ちで積み重ねた“ついで仕事”が、時間をどんどん圧迫していきます。

一度立ち止まって、
「このクオリティ、本当に必要?」と問い直すクセをつけるだけでも、
仕事量はグッと減らせます!

「やらないこと」をどうやって決めるか?【3つの基準】

  • ① 自分しかできない仕事か?
  • ② それをやらなければ本当に困るか?
  • ③ 来年もその仕事を続ける必要があるか?

→この基準で「やる・やらない」を分けてみましょう。

💡判断の流れ(資料作成の例)

  • 会議で資料を読み上げている → 要らない
  • 読み上げないなら、必要なところだけ強調 → 要る
  • 強調部分だけで伝わるなら、長文は必要? → 要らない
  • スリムでシンプルな資料にする → 要る(みんなにとっても親切!)
  • じゃあそれを作るのは誰? → 自分 or 他の人?

こうして、頭の中で
「要る? 要らない?」「やるのは自分? 他の人?」
と瞬時に判断するクセをつけていきましょう。

何も考えずに去年と同じことを繰り返していると、
・会社や職場の成長が止まる
・自分の負担も減らない
という悪循環に陥ります。


「やるか・やらないか」を考える“思考のクセ”を持つかどうかで、
あなたの定時退勤が叶うかどうかが決まってきます

周りが残業していても帰宅する「強い意志」を持つ!

これは、定時退勤を実現するための最重要ポイントです!

定時になったら、自信を持って帰りましょう。
たとえ他の人がまだ働いていても、「私は帰る」と決めたなら、それを貫いてOKです。

以前の職場に、定時きっちりで退勤する方がいました。
そのときの私は、まだ子育ても家事もしておらず、
「えっ? 会議の途中なのにもう帰るの?」と驚いたものです。

でも、今の自分ならわかります。
本来なら疑問を持つべきなのは――
なぜ会議が定時を過ぎても終わらないのか?」ということだったんです。

誰も「定時過ぎてるよね?」と声を上げなければ、
残業が当たり前のように蔓延していきます。

「本当は帰りたいのに…」と感じている人も、
周りに合わせて言い出せなくなってしまうのです。

今の職場で、「定時に帰る」宣言をしてから、仲間内では定時退勤が基本になりました。残業をしている方もいますが、少しずつでも定時退勤の輪が広がればいいなあと思います。

「全部頑張る」から「やることを絞る」へ

「定時退勤は夢じゃない、自分の意思で叶えられるもの」です。

“やらないことを決める”ことで時間も心もラクになり、家事や育児のルーティンも回っていきます。

家事や育児のルーティンが回り出すと、時間に余白が生まれます。

その余白で”副業”に取り組んだり、”自分時間”を作ったりして
「どうしたら仕事を辞めても生活できるのか」
を考えるようになりました。

自分と向き合う時間が私を前に進めてくれたのです。


あなたもぜひ「やらない仕事リスト」を作ってみてください!
そして、新たな一歩を、一緒に踏み出してみませんか。

✅ 今すぐ紙とペンを用意して、「最近自分を苦しめている仕事」を3つ書き出してみてください。
それが、あなたの“やらないことリスト”の第一歩です。

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