中学校3年生の教育費、時系列でまとめてみました!
子どもが成長するにつれて、お金がかかるのはわかっていた…
でも、正直ちょっと目をそらしていたんです。
ついに我が家にもやってきました――中学3年生の“受験の波”🌊
この1年間にかかった教育費は、なんと約100万円越え!
今回は、中学3年生の1年間にかかったリアルな教育費を時系列でまとめてみました。
これから受験期を迎えるご家庭の参考になれば嬉しいです。
※記載している金額は「個別指導キャンパス」の料金をベースにしています。
※地域は【大阪府】です。
中学2年生の春|いよいよ受験モードがスタート!
中学2年生の春、塾では早くも受験に向けたスケジュールが組まれ始めます。
我が家でも、この時期から受験モードに切り替わりました。
まず最初に始まったのが、春季講習。
これが意外と高い…!
✅ 春季講習費用
💸 59,200円(国数英・全21コマ+テキスト代込み)※1コマ80分
春からこの出費。受験のスタートって、お財布にも本当に優しくないですね💦

出費合計:59,200円
中学3年生・1学期|対策講座スタート!そして高額な夏期講習…
中3の1学期になると、塾ではいよいよ本格的な受験対策が始まります。
春季講習が終わったかと思えば、すぐに「入試対策講座」がスタート!
そして、親の頭を悩ませる夏期講習のご案内も…💦
✅入試対策講座
💸156,880円(5教科・2ヶ月ごとに5回セット)
✅夏期講習
💸157,400円(5教科・約50コマ分+テキスト代)
この時期は、塾代が一気に跳ね上がるタイミングです。

出費合計:373,480円
中学3年生・2学期|模試・学校見学・冬季講習でさらに出費が…
秋になると、いよいよ受験本番に向けた準備が加速します。
塾だけでなく、模試や学校見学、赤本購入など、出費のバリエーションも増えてくる時期です。
✅五木模試を2回受験
💸約5,000円×2回
✅学校見学に3回
💸0円(全部交通費のかからない場所でした。ナイス娘👍)
✅冬季講習
💸143,500円(5教科・約45コマ分+テキスト代)
✅赤本購入(私立・公立2校分)
💸4,840円
この時期は、模試や冬季講習で出費がじわじわとかさむ時期です。
一方で、学校見学にかかる交通費を抑えられたのは大きなポイント!
入学後は交通費もかかってくるのでから高校の距離も要検討事項です。

出費合計:531,820円
中学3年生・3学期|受験料や細かな出費が重なるラストスパート!
いよいよ本番の受験シーズンに突入!
塾通いが毎日になり、夜食代や交通費などの細かな出費もかさみがち…。
大きな出費はありませんが、合格後の出費を考えると戦々恐々とする日々・・・💦
✅私立受験料
💸20,520円
✅公立受験料
💸2,200円
受験料は学校ごとに決まっているため、事前に調べることも可能です。
ここは見通しがつきやすい出費となります。

出費合計:554,540円
高校入学までにかかった費用|私立はここで一気にドーン💸!
無事に高校受験が終わり、私立高校に入学することになりました!
ここからがまた…お金がかかるんです💦
特に入学準備のタイミングは、一度にまとまった支払いが必要になるので要注意です!
✅制服一式(夏・冬制服/体育着/カバンなど)
💸122,000円
✅諸費用(教科書・副教材・パソコンなど)
💸228,784円
✅入学金
💸290,000円
✅授業料(大阪府授業料無償化前なので)
💸154,500円+学年費40,000円
※年間4期払いのうちの第1回分のみです!つまりこれが年4回あります😂
私立高校の授業料無償化とはいえ、無償化されるのは授業料だけなので、“教科書やパソコン代が予想外に高額”ということになりかねません。制服や指定バッグ・靴なども一式で10万円超えはザラなので、しっかり現金を準備する必要があります。

出費合計:1,389,824円
中3の3学までの必要な現金総額は100万円💰
まずは受験関連費用の合計はこちら👇
✅ 受験関係費用 合計
💸 554,540円
そして、高校入学時点で支払った金額は…
✅ 私立高校 入学時の支払い 合計(4月時点)
💸 835,284円
はい、合計で約139万円です。
まさに「超・かかり時」でした…!!!💸💸
うちはまだ塾費用を抑えられたほう。
周りではもっと高額になっているご家庭も多いです😱
そして何より大変なのは、この金額を”現金で用意”しないといけないということ。
中学卒業=ゴールではなく、むしろスタート。
ここから高校、そして大学進学…と、さらに教育費は膨らんでいきます。
だからこそ、早めに家計を整えて、備えることが本当に大切!
ちなみに…我が子はその後、通信制高校に転学することになりました😅
またその費用も含めて、別記事でリアルをお伝えしますね!
しっかり備えて、慌てずに対応できるようにしておきましょう✨
いざ、かかり時へっ!!!

おまけ:少しでも費用を抑えるコツ
ちょっとでも費用を抑えるために・・・
教育費は聖域になりがちです。しっかり必要か見極めて、出すところは出す!抑えるところは抑えていきましょう!!
コメント