「住宅ローンの金利って、交渉できるって知ってましたか?」
実は、我が家は金利の交渉で 0.25%の引き下げに成功!
手続きはたったの3ステップ、かかった時間はたったの95分。
「銀行に行くのめんどくさい…」と思っていた私でもできました。
今回は、実際にかかった時間・費用・交渉の流れなど、すべて公開します✨
【我が家の前提条件】
STEP1→銀行へ相談に行く(所要時間:約30分)
まずは、住宅ローンを契約している銀行へ直接相談に行きました。
窓口で「住宅ローンの見直しをしたい」と伝えると、すぐに担当者が対応してくれました。
- 私「10月に変動金利が上がると聞いて、借り換えも検討しているんですが・・・」
- 🏦「うちでも頑張らせていただくことはできますよ!」
- 私「どれくらい下げられそうですか?」
- 🏦「今のところ、0.1%程度なら…」(←正直、思ったより少ない!)
- 私「とにかく、できる限り下げてください!」
- 🏦「もし他行のシミュレーション資料があれば、社内交渉の材料になります。次回お持ちいただけますか?」
- 最初の相談では、こちらの意思(借り換えも検討している=本気)をしっかり伝えることが大切です。
担当の方も、「金利を下げれば継続してくれそう」という印象を持ってくださったようでした。
その場で必要書類と次回の面談日を決めて、30分で終了!
思ったよりサクッと進んで、拍子抜けするほどでした✨
STEP2→必要書類を持って再訪問(所要時間:約20分)
次のステップは、銀行へ再訪問して本格的な手続きの準備です。
持参したものは、以下の2つだけでした
- 源泉徴収票(コピー可)
- 他行での借り換えシミュレーション資料
モゲチェックで借り換えシュミレーションをした結果も持参しました。
今回シュミレーションで良い結果が出たのは、「au自分銀行」と「住信SBIネット銀行」でした。
どちらも、団信(団体信用生命保険)やがん・三大疾病の保障内容は現在の銀行と同じ条件に設定。
その上で借り換えメリットは110〜130万円程度という試算結果が出ていたため、非常に有力な比較材料になりました✨

担当者さんもとても親身な方で、
🏦「シミュレーションほど下げるのは難しいかもしれませんが、できる限り頑張りますね!」
と前向きに対応してくれました😊
源泉徴収票をお預けして、2回目の訪問は終了。
金利の最終決定は、早くて1週間程でに電話でお知らせしてもらえるとのことです。
あとは結果を待つだけ!
果たして、どこまで金利が下がるのでしょうか…!?
STEP3→変更手続きに行く(所要時間:約45分)
ついに結果の連絡がきました!
🏦「10月に上がる予定だった分(+0.15%)をカットし、さらに現在の金利から**0.1%**下げます!」
\ 合計 0.25%の金利ダウンに成功!! /
交渉成立ということで、早速手続きへ✨

もちろん交渉成立✨手続きをする日にちをすぐに決めました!
✅持参したもの
- 通帳
- 銀行の届出印鑑
- スマホ
かかった費用は、手数料16,500円。
契約者である夫と連帯債務者の私、夫婦での来店が必須でした。
「平日15時までに手続き」というハードルもありましたが、なんとか14時45分に滑り込み成功💦!
手続きは「金銭消費貸借変更契約書」に夫婦でサインするだけ。
契約書は後日、電子データで送付され、手数料も口座から引き落とし。
事前準備ほぼゼロで、驚くほどスムーズでした!
実際の金利ダウン効果は…?
「こんなに簡単なら、もっと早くやればよかった!」
そう思うくらい、スピーディーで手間いらずの手続きでした。
今回の交渉の結果、金利は以下のように変化👇
- 現在の金利から0.1%ダウン → 月々 約1,460円の節約
- 何もしなければ0.15%アップ → 月々 約2,190円の増加予定だった
\ つまり… /
1,460円 + 2,190円 = 月々 約3,650円の効果💰!
手数料は16,500円のみ。
作業時間もトータルで1時間半程度。
これだけのコストでこれだけの効果が得られるなら、やらない理由がありません!
私はネットだけで完結させるタイプではないので、
対面で手続きできるこの方法は、「時間の節約」にもなりました。
ネット銀行の借り換えはお得だけど、「手続きに時間をかけるのはちょっと…」という方にはぴったりの方法です。
金利が上がる「今」がチャンス!
「金利が上がるって聞いたので…」
この一言が、とても使いやすくて効果的でした!
今の銀行でも、条件次第で金利は下がる可能性があります。
ぜひ、「今の銀行で金利交渉」、トライしてみてください✨
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